ガラガラやん
我らの自己中のおぼっちゃまが、国連本部で吠えた。北朝鮮に対しては、対話ではなく圧力を、という主張である。
ロシアや中国は、前から北朝鮮の応援団というか仕掛け人である事ぐらいはわかっている。北朝鮮の体制が崩壊すれば、たちまち中国は、内部崩壊とチベットやウイグルなど不当に占領した地域の独立抵抗運動を招くことになるし、ロシアは、過去の忌まわしい社会主義の体制をもう一度反省し改革の嵐が巻き起こるのは、明らかである。
それにしても、あんな右翼のおぼっちゃまが、日本国民を代表する立場で、またもっとも大好きな、戦力をちらつかせながら、威勢のいい言葉を連発した。
お笑いは、会場は空席が目立つばかりでなく、どちらかと言えば、出席者がほとんどいない状態であった。
もはや、経済でも軍事面でもアメリカの手下になりさがった日本は、なんの魅力も無くなってしまったのだ。
アベノミクスは明らかに失敗、日銀が株価を下支えをするために、借金をして嘘の株価を打ち出している。どう考えても、一万三千円ぐらいなのだ。役員報酬ばかり高騰し、庶民は嘘を付かれ、大企業の内部留保ばかり伸びて行く。それは、経済の弱さである。
日銀も仲良しのお友だちが、牛耳っている。
この怒りをなんとしよう。
おぼっちゃまの、わがままに振り回された恨みをなんと晴らそう。
不公平がまかり通り、選挙バカの宗教集団《フランスではカルト集団》に牛耳られ、大政翼賛会のような状況に陥っている。
解体すべきは、北朝鮮ではなく、こんな自分勝手な疑惑隠しをする日本なのかもしれない。
とにかく、まずは、選挙で恨みを晴らすしかない。