復興した?
もう7年経つのに、何も変わっていないというのが、いつも思うこと。
阪神淡路大震災の復興も、外側はうまく行っているような感じで報道されるものの、残された人はみんなが皆、自分の夢も現実も未来も無くしてしまった。頑張れと言われても、その気持ちには答えられなかった。
20年をすぎても、あの日のことはよく覚えているし、悲しいことは、なかなか頭を離れない。
ようやく明らかになった、この5年間の無茶苦茶な私利私欲お友達政治により、幸せはまだ到着しない。わたしは、2回しかボランティアに行っていない。たくさんの人が集まっても、そこで生活しない以上、何の力にもならないことを感じた。行けば行く程、申し訳なく思うようになった。
この間3度も東北であった、全国の研究集会でも、宿泊して買いものをする以外、何も貢献できなかった。
茨城、岩手、福島。
好きな県だ。(茨城は東北じゃないけれど)
どうして、未だに避難所があり、たくさんの人が生活しているのだ?
関西では、1番酷い自民党応援右翼番組が、行けシャーシャーと、アメリカとの同盟関係がますます強くしないとの話にもっていこうと、放送している。
自民党系右翼のアナウンサーと、右翼論者や何もわからないふわふわした女たちだ。
最低なやつらだ。
なにか、被災者の皆さんに申し訳ない。
小学生の時に学んだ、リアス式海岸=半農半漁=津波ということを、いつまでも忘れないでほしい。
ところで、南海トラフの準備は何かしているだろうか?