アジア大会陸上のユニホームがカッコいい
毎朝結果が楽しみなぐらいの、日本勢の活躍である。アジアで一位でないと、オリンピックでの金メダルなど絶望的なのであるが、昨日の競歩の勝木選手など、5分間の待機をさせられたのに、追い抜き、4位からの逆転優勝を果たした。底知れぬ根性が伝わってくる。みんな素晴らしい。若い力だ。
もちろん、4✖️100のリレーは、本当に素晴らしかった。日本の十八番のバトンタッチだが、落下という心配がある。4人ともよく知られたスタースプリントだが、受け渡しが心配だ。オーバーゾーンもないことはない。ハラハラドキドキなのである。
2走目でカメラの場所によるが、危ないと声を上げそうになった。しかし、とにかく、素晴らしい結果であった。
スタートの山縣選手は素晴らしいスタートダッシュであったし、その勢いを温存し、多田選手はしっかり役割を果たした。桐生選手のコーナリングは、天才的で、JRもカーブでの速度維持の参考にするがよい。ケンブリッジ選手は、もう弾丸列車だ。これが、走りだという走りだ。
何も心配ない。
強いて言えば、それぞれのバトンパスの時に、もう少し腕が伸びていたらもう少しタイムがよかったかも知れない。
ユニホームがとてもいい。
日本の大好きなシンメトリーではなく、腰から右胸にかけて赤い模様。よく見ると、なんと、市松模様のようにも。
オリンピックだ。
あれを着て、走ってみたい。