イエス支援!高須クリニック❗️
金農高校の時には、寄付金の最終兵器と応援団として名乗りを上げ、リオオリンピックの際にはナイジェリア代表のサッカー選手に4千万円もの援助をした高須クリニックの高須克弥委員長であるが、体操の宮川選手の支援も名乗り出た。確か、安藤美姫も応援していたと思う。
大阪北部地震では、自分の本の印税を全額大阪府に寄付もしている。
この頃の高須克弥さんは、整形外科医というより、サンタクロースや神様に見える。大抵の金持ちは、金はあるが、ケチで、夢はない。お金持ちの夢はお金を貯めることであるから、お金は使わない。日本は、いつの間にか人のために自分の財産を切り崩すという文化がなくなってしまった。小泉政権で、新自由主義が導入され、競争原理によって、職場や生活が規定されるようになった。それが、ますます、アベノミクスにより、株価に税金を投入した揚げ利益をくすね取る金持ちが現れた。儲かった金は、国民の税金なのである。
そんな不正な状況で、安倍政権のあるうちに儲けてしまおうという、ハイエナ投資家が、金を儲けているわけだから、慈善事業など成り立つはずがない。街中には、高級車と、軽自動車が、混在し、高級車は、ますます高級化に拍車がかかっている。
高所得者の、所得税は驚くほど税率が低い。そのくせ、平均的な所得の国民から高額の所得税をとっている。高額所得者を保護し、一番多い所得区分の国民から潤沢に税金を取るというのが政府のやり方なのである。
ラーメン屋の大将も、すぐ一億円プレーヤーになれる。たこ焼きを8個入り600円で大阪城で売るだけで、億万長者である。
そんなおかしな社会だからこそ、お金持ちの高須克弥さんの言動は意味がある。
20兆円も内部留保のある、トヨタ自動車は、何をしているのだ。打ちこわしにあうレベルを十分に超えている。ディーラーの営業マンはますます偉そうになり、サービスは最低。なんだろうなあ。
高須克弥さん、ぜひ、宮川さんに空調の整ったアリーナを立てて欲しい。優れた選手を、排出して欲しい。主観による不正な選手登用を認めさせないで、実力主義にして欲しい。
このような団体の事案が続出する体育バカの土壌を払拭していかねばならない。自衛官同様、トップは、スポーツを知らない公平に判断する人を理事にすべきだろう。スポーツ庁は、解体だ!文科がすべきことではない。
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「宮川が高須クリニックと所属契約を結ぶ方針であることが明らかになった。29日の会見後に同クリニックの高須克弥院長(73)がツイッターで宮川に連絡を取り、今後の支援について話したもよう。
高須院長は「喜んでくれているようです。家族のように支援します」と全面的バックアップを約束した。また、宮川はこの日、フジテレビの情報番組「直撃LIVEグッディ!」のインタビューに応じ、塚原光男副会長が宮川の発言を「全部うそ」と否定したことについて「そういうことを言ってくるんだろうなと思っていました」などと答えた。」