男女別姓を認めよう
OECD35カ国で、夫婦となる条件として、同姓婚でなければならない国は、日本だけである。歴史から見ても、源頼朝の妻は、北条政子であり、足利義政の妻は日野富子である。誰も、苗字は変わらないし、そういう概念などなかった。
家という制度を重要視をしたのは、天皇制を定着させようとした明治政府の策略で、それまで別姓であったものを天皇が中心のというか、他の反新政府勢力を根絶やしにしようと、天皇を神として祭り、それになぞらえるよう家庭も家長制を敷いた。
だから、この150年の風習にしか過ぎない。
安倍政権が、頑なに男系継承を訴えているのは、安部の家族編成によるものだ。
そんな個人的な価値観で、天皇のことを考えられては困るし、早く退陣すべきである。
愛子さまを天皇にという世論は全く正しいし、わたしも、その1人である。
わけのわからない、成り上がりの男子を見抜けない一家に、天皇の血筋が行くのは断固反対である。父譲りの頭の出来で、母譲りの図々しさで、出来上がっていたらもうおしまいである。
もう、男女別姓にしてはどうか。野党もそういう庶民の感情を代弁できれば人気が出るのに。
やたら、形や見栄を気にする枝野はダメダメ。
山本太郎、なんとかしてくれ。
そう言っていたら、自民党からついに声が上がった。
自民党の甘利明税調会長は24日のフジテレビ番組で、安定的な皇位継承の在り方をめぐり、男系継承が最優先とした上で「最終的選択としては女系も容認すべきだ」と語った。
甘利さん頑張って。