吉村知事は大塩平八郎になってマスク行政に打ち壊しを
マスク月産7億枚。
順調に増産しているので心配はないと言っていたのは、つい2ヶ月前の菅官房長官である。
国民をケムに撒いたつもり
3月からの生産量としての目安を公表し、7月より1億枚も多いねん。
もう大丈夫やでという話なのであるが、賢明な読者の、みなさんは、すぐに気がついたであろう。
一億三千万人の日本に、この数字は、屁の突っ張りにもならない。ということを。
以前からどうしてこのおっさんは、胸を張ってマスクの枚数を言うのだろう、ということ。
仮に7億枚にして、ワンセットを10枚にしたとする。すると、1人10日分として、7千万人にわたる。正しい使い方をして、毎日変えるとしたら、その3倍が必要なので、利用できる人はこの三分の一になる。ということは、ざっと2300万人にしかマスクは渡らない。
布マスクは、どうしても性能が劣る。普段から給食の配膳で児童の唾が飛ばないようにするぐらいの効果しかない。
白い口に当てるだけのものでしかないインチキな性能のものなのに、しかもつけておけばいい程度のものを、洗えるからと安易に使用させるのは、命を軽く扱うものの姿勢である。
それなのに、値段のわからない、誰が作ったのかわからないマスクは、髪の毛が同封されて、やってくる。
政府や官邸が、自分たちの利権のために、わざわざめんどくさい、ウソを平気でつける仕組みを利用して発注したものなのである。何十億円の使途不明金が発生している。
早い話、誰かが隠匿しているのである。
このいい加減なマスクの取引は、伊藤忠が、取り扱っているが、貿易企業のいい加減さは、以前に説明した通り、もう政府と企業の癒着は、やめるべきだ。
中国や、台湾など、感染対策をしっかりした国は、すでにマスクの生産を始めた。台湾は無料で全世界に救援物資として、送付している。
それが、もう到着し始めている。性能は、アベノマスクの数倍いい。
日本製は、国民の5分の1か6分の1しか手に入れることができない。どういうわけか、国会議員は、みんなアベノマスクではない高性能の不織布マスクをしている。
みんなお揃いです
あれこそ、インチキではないか。国会議員に特別に納入させているのかと疑ってしまう。
しかし、尋ねることができない。
野党も含め、国会議員はみんな嘘つきなのである。
国民の命や、国民の財産を命がけで守らない輩だとわかった。世の中銭や、金やという奴ばかりで、国民とは遊離しているのである。
しょうもない話をしてしまった。ほんとにくだらない。なさけない。給料の2割減で責任を果たしたと思っている。
大阪は半額なのに。
どうせ、アベノマスクにも、露呈しているような嘘や不正があるのだろう。でも、もう森友加計学園の事件から、嘘つき内閣だと思い知らされている。悪夢の政治なのである。
加えて、野党も与党も、最悪な議員ばかりである。つぎの選挙では、みんな落選させたい。
マスクはどこかに隠されている。まだ病院にも届いていない。嘘ばかりである。
マスクは、定価や正確な値段がわからない、原材料がわかっているのに、高級寿司と同様、時価になっているのである。だから、取り締まれない。
だから、倉庫に眠らせているマスクがある。知り合いの、中国人は、仲間内で値上がりを待っている友人がいると教えてくれた。
今、不織布マスク一枚200円待ちだそうだ。1枚10円ほどのものを20倍にして売ろうとしている。昨日、元町で、3枚300円で販売していた。
ないよりマシだというところであろう。
早く太った首相補佐官を辞めさせ、議員や大臣で議論できる内閣を立ち上げて欲しい。
いつまでも調子に乗るなよ
わたしたち国民は、江戸時代に米の値上がりを誘導していた悪徳米問屋への、打ちこわしのように、マスクの値上がりを誘導している店舗を打ち壊すしかないのである。
吉村知事が、大塩平八郎になってくれるのを、期待している。また、言っていることが維新がよくやる、単なるポピュリズムでないことを願っている。