中央分離帯はゴミのデパートや
今日は朝から自宅周りの掃除をした。
家の前の歩道に、マスクとテッシュが落ちていて、うちの前が1番汚かった。
相変わらず車道にはタバコの吸殻が、いくつか落ちている。
近くの持ち帰り店の包み紙などはもう捨てる人はいなくなったが、タバコの吸殻は中央分離帯のところまで点々と落ちている。
信号が赤になり、中央分離帯の植え込みへ。
片側二車線なので、そんなに広くはないが、以前は猫の子が捨ててあったり、硬いゴミが捨ててあることもあった。
市に委託された業者が、分離帯の植物を剪定して行ったが、分離帯のゴミは持って帰ってはいない。こんな業者に任せてもいいのか神戸市よ。
神戸市はいつも後始末は、市民の手に委ねるのだ。街路樹の落ち葉掃除も、市民が善意でやっている。業者には金を払うのに。
中央分離帯には、木の隙間に彫り込まれた、決して土に帰らない人工の材料でできたゴミがいっぱい。
朝が早いので交通量はさほどないが、その分車はスピードを出している。怖い。
約30分で拾ったゴミは.1番大きなレジ袋いっぱい。
少々汚いが。
えーい。
なんじゃこれ。
中には、コーヒー缶や、薬瓶、もちろんタバコの空き箱もある。ペットボトルには、飲みさしの液体がドロドロになって入っている。
ハンバーガーチェーン店の包み紙や、歯ブラシもある。ゴミ箱だと思っている人がいる。特に、瓶や缶は、どこからか飛んでくるものではない。人が上から投げて捨てているのだ。
今日は近所の人に見つからなかった。
良いことをする時は、人に見つかってはいけない。それがわたしのモットー。
来週はいよいよ町内清掃がある。
ポイ捨ては何とかならないものだろうか。せめてタバコはやめてほしい。