サラメシ お弁当物語68
暑い。
まだまだ暑い。
秋は来るのかと思っていたら、夕方の水やりはずいぶん風が秋らしくなってきた。
夜散歩をすると、近所の家から鈴虫の鳴き声が聞こえて来る。秋だ。この家には、うちよりも早く空きが訪れている。うちの庭のこおろぎはまだ鳴かない。
それにしてもどうして虫がなくというのだろう。翅を擦り合わせたりして、口を使ってあんな大きな音を出すわけではないのに。不思議だ。外国人には、騒音でしかないという。
そういえば、最近風鈴がなくなった。というか、中途半端にドアを開けたり、網戸にしたりすることがなくなったからだろうか。冬の風鈴はゾッとするが、やはり夏は、金鳥と風鈴である。
お弁当
十六穀米のごはん エノキ茶漬け入り
からしめんたいこ
黒豆煮
朝揚げエビフライマヨネーズ味
朝揚げアジフライソース味
だし巻き卵
エビのチリソース炒め
エノキだけのバター炒め
それにしても暑い。
その最中に、国民に格差を作り、あんな人たちと国民を馬鹿にした首相が退陣した。
密約がある彼を持ち上げ絶賛する橋下や、関東学院大学の学力の持ち主口だけの小泉の言葉は、すべてのことに裏切られた国民にとって醜く感じるんだぞ。マスコミ。
というふうに、賢く見ていこう。あいつらが国民の代表ではない。何某かの恩恵をもらっていた金持ちと同じ視点はおかしい。株で儲けさせてくれたり、大阪での事業の利権を認めてもらったり、学校を作らせてくれたりしてもらっていたら、残念だと思うのだろうなあ。
わたしには、何もない。
石破さんが、首相になれないように自民党は、もう一つ芝居を打つ。いよいよ、落選作戦決行だ。
それにしても立憲の議員ってなんであんなに馬鹿なんだろう。