アヒージョ好きのビーバー

世の中の本質を、自分なりに考え、解説します。正義感が強く、偉そうなもの、金持ちには、牙を剥きます。

読売テレビは、関西人を馬鹿にしている

大阪の読売テレビに、そこまでいっても委員会という、奇妙な番組がある。まだやしきたかじんが司会をしていたころで、東京の権威や自己責任、説明責任と個人に対する締め付けを極める政府に、意見する番組であった。

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当時は、みのもんたも、朝の番組でほっとけないと言いながら、どうしようもなくなって来ていた日本の現状を憂いていた。

 

委員会は維新の会と名を売った、創始者などがゲストで出て、政治や社会の不正、不満をぶちまけていた。当時は、まだ、批判能力のある番組であったのだ。

 

しかし、維新の会が知られ、裏で自民と組むようになってから、番組はメンバーが入れ替わり、政府寄りの発言や、野党の批判をするようになった。しかも、今は、番組を上げて野党の能無しと、大合唱なのである。日曜日の昼間に悪口を聞かされるほどアホらしいものはない。まして、番組が心一つにしているのは、自民と組んでいる維新である。もう野党ではない。

多くの国民の悩みを、笑い話で済ませ、そんなことないだろうとテレビに出ている年収二千万以上のコメンテーターが、嘲る。

MCの今呑気にヨットに乗っているアナウンサーなどは、その傾向が強い。

働く人の味方ではない番組が、庶民を侮り、侮辱する番組になった。

だから、一昨日の放送のように、小泉政権新自由主義を導入し、働く者の団結を壊し、陰でパソナで大儲けしている元総務大臣など、鬼畜を引っ張り出し、おまけに、落語家に立憲は嫌いだと踏み絵をさせ、言いたい放題したのである。大阪の府民よ、恥ずかしくないか?

在阪の民放はもとより、NHKも、みんな維新に忖度している。鼻くそが、目くそと仲良くしているような物だ。