ハナミズキ満開
我が家には、ハナミズキの木が、2本ある。
1本は、名も知らぬシンボルツリーのそばに植えられているのだが、これは、17年前に家を建てた時からある。しっかり根を張っているので、大丈夫だが、2度ほど、咲かなかったことがある。蕾が固いので、咲いた花の花びらも折りたたまれ感が強い。
特になにも剪定はしていないが、3メートル以上の高さになった。
門のところのハナミズキは、もう3代目である。土が少ないので、他の植物に負けてしまう。1メートル少ししか丈はない。
もう1本は駐車場の奥にあったが、これも生存競争に敗れ、2度ほど植えてはみたが、根付かなかった。植物は、土である。合うか合わないかは、運次第というところもある。
1月に、愛犬りょうの応援をもらい、剪定をしたシンボルツリーも、芽が出てきた。
スズメも、りょうのエサを目当てに集まってくる。いよいよ、あす、あさってと、夏らしい天気を迎える。
母が、シンクの水切りの網の金具がないのは、どうしてかと聞いてきた。捨てているのに違いないが、いつも誰かのせいにする。3年前に財布が見つからない時も、警察を呼んだ。タンスにしまわれていたのだ。
通販で高い金を払って買っていた化粧品も、見当たらない時は、孫のせいにする。80代の使う豚の脂を、若者が使うはずがない。
この程度のちぐはぐも、介護保険は面倒見てくれやしない。
あー春だ。