勝ち点3、ゲット
サッカーは、好きではない、
判定が曖昧だし、明らかに痛くない接触をファールとしてとる。大和魂、正々堂々、スポーツマンシップを幼い時から叩き込まれた私にとって、サッカーは、卑怯なスポーツである。
しかし、日本が登場したので、55インチの薄型4kテレビと約1メートルの距離を保ちつつ、緑茶をすすりながら応援している。
コロンビアは、はやくも退場者を出した。よく見ていると、コロンビアの選手は、しょっちゅうコケる。後ろから日本選手に手をかけて、前に行きながら、ボールをコントロールしているふりをしながらコケて喚く。コケてばかり。
薄目を開けながら、審判の様子を伺いのたうちまわり、相手にされなくなったら、けろっとして立ち上がり、今までの悲壮感など何処吹く風とばかり元気にポジションに戻る。大抵、審判は相手にしないが、ゴール前ではペナルティーキックにつながるということで、気にはしている。そのあたりを知ってか知らずか、コロンビアの選手は、ゴール前では、特になんでというぐらいコケまくる。中には、後ろに下がってわざとあたりに行き、コケる。コケまくりである。そのため、フリーキックを与えてしまった。なんたるインチキ。
これなら、40分に少なくとも6回以上はコケる吉本新喜劇でもやって行けそうだ。
ただし、吉本芸人は、そんな卑怯なコロンビア人など相手にはしないが。
情けない、コケまくりコロンビア。
そんな試合であったが、とにかく勝ったのは嬉しい。よく守ってうまくチャンスをモノにできたと思う。
次も、静かに応援したい。