先送りした服従3 中国との交戦
石破さんのインタビューが出ていた。安倍は、秋に誰も合意をしていない憲法改正案を提出する。合意の裏付けとして、自民党内に協調と服従と恫喝を繰り返している。
お友達しか大切にしない性格異常者であるから、仲間であることを強制的に求め、君臨したいと願っているのだ。
またまた、国民は舐められた。どうなってもいいよ、自民党がするなら大丈夫と短絡的に考える国民が3割。生物だから、3割は思考できない単純なサボりがいるもので、この数が、ドンピシャ何があっても自民党という連中に当てはまる。
これに、何があっても宗教に縛られているグループと、できもしない革命をそっちのけでとにかく新しいだろうと何も考えていないニセ改革派をだましこんでいるグループがこれに続く。合わせて、50パーセント弱。
これでいけるだろうと決定した。
宗教団体は、この夏動きが激しい。うちにも、チラシを入れていた。国を、好きなように牛耳る輩は、日大やボクシングの報道をマスコミに異常なほど散々させながら、国民の疑惑の目や、総裁選の異常さを、誑かそうとしている。
どのマスコミも報道しないというか、できない。マスコミは、法律によって報道規制がある。これは安倍が作ったものだ。
ヒトラーも、マスコミを使ってナチスの考えを吹聴し盛り上げた。その時代に似ている。
今まで、徹底的に討論をしてとか、広く国民の考えを聞いてとか、言ってきたが、一度も実行していない。
加計学園も、森友も、何にも国民は納得していない。
大変なのは自民党の中に、三木武夫のような一途な人がいないことである。同じ考え方、同じ価値観、仲間意識で成り立っている。バカが出てきても、謝ればおしまい。処罰なし。自分の信念を話しして、違っていたりずれていたりしたら、その職は辞さないといけないだろう。
それなのに、有権者はもっとだめなのである。
野党がだめだからと、人ごとのように言う。
今がだめなら、それが継続しない方を応援すれば良いのだ。とりあえずそれが選択肢だ。
第一クリティカルシンキングが足りない。もっと疑ってみる。もっと話し合ってみる。
民主主義を悪用させてはならないのである。
憲法に軍隊を書き込むなど、おじいちゃんの夢を実現するなど、ロマンチックなことを、強行させてはならない。