浄土真宗本願寺派は総決起をすべきでは
家には父の仏壇がある。
40万円でいただいた戒名が彫られた位牌が鎮座している。
働いているので月参りはやめてもらった。一回三千円から五千円の出費は免れたが、2ヶ月に一度ぐらいの割合で訪れる寺のなにがしかのイベントに、お布施を出すように言われる。
この間なんか、家にまで取りに来た。
死んで後の世界のことで、あれやこれや心配させられ、なにがしかの憂いを感じているのではあるが、果たしてそうなのだろうか。何にもなければ、詐欺である。生物学的に言えば、死はすべてのものが終わるのであり、物理学的に言えばエネルギー不変の法則として何かが残るかなあという程度のものである。
死後のことはわからない。
昔からやってきたから、やってるだけで、ジミー大西のやってるやってるというようなものである。
日本は、仏教徒なので厳密に言えば輪廻転生を信じている。だから、本来は相手の国の人名でも大切にしようとする。原爆など大量破壊兵器など思いもつかないはずなのであるが、今の、日本会議に独占された右翼内閣は、したたかに、核を認める姿勢を取っている。学習の足らない国民は邪魔くささと能天気で、どうでもいいやとなっている。
ろくに話し合いもしないで何でもかんでも決めていくので、どの部署も、話し合うことなく隠蔽し改竄をし、そしてはぐらかす。偏差値の低い首相の、理解できない子どものような解釈を聞かされ、わからないままなんでも進んできた。警察も同等である。
僧侶を検挙したのは誰なのか?誰が指示したのか?誰が基準を持っているのか?
何もわからない。
こういう国民生活の慣習に土足で介入してくる右翼権力集団の稚拙さを跳ね返すべく、それこそ昔のように、むしろ旗を先頭にデモや集会をし、責任者を引きずり出さねばならない。
フランスはそのあたり立派である。