アヒージョ好きのビーバー

世の中の本質を、自分なりに考え、解説します。正義感が強く、偉そうなもの、金持ちには、牙を剥きます。

小林よしのりを見直した

吉本の、労働問題ばかり報道して、やれ人権だ、搾取だと正義感バリバリに、変な男気を出しまくっている奴がいるが、もともと芸で戦わず、芸を磨かず、反社会勢力と懇ろになったのは、芸人ではなく、タレントとして、自分を勘違いさせてしまったからである。

吉本芸人の政治的信条はよくわからないが、とにかく、安倍政権になってからの癒着は許しがたい。また、維新の広報の顔にもなっている。

芸人の中には、首相と一緒に食事をしたり、報道番組に司会やコメンテーターとして出演し、さも、文化人として扱われている。

米朝などのように切磋琢磨して自分を磨くのではなく、しょうもない番組に出ずっぱりで、たまたま、名前を覚えてもらっているだけなのに、松本などは、もう自分は王様のような気位であり、そこのところは、自分のことをわかっている浜田とは随分違う。

漫才師が、勉強もしないで、社会のレベルを下げてきているのである。レジェンドが聞いて呆れる。

とにかく、権力につながると儲かるというのが吉本のやり口で、昔は反社会的勢力とつるんでいた。

芸人だというなら、政治のコメントなどやめて、芸を磨けばいい。臭い芝居をした宮迫も、とっとと吉本を去るべきである。不倫騒動から顔も見たくない。自分本位のやつはテレビに出すな。

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小林よしのりさんは最近特に鋭い。

私見でなく、まさに正当である。

 

【ニッカンスポーツから】

漫画家の小林よしのり氏(65)が、一連の騒動に揺れる吉本興業について「『笑い』をやる者が、権力に媚びをうるような堕落を呈しているから、こんな事態になったのだ」と私見を述べた。

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小林氏は23日更新のブログで、雨上がり決死隊宮迫博之らの会見と、岡本昭彦社長の会見に言及。「世間は宮迫と亮に圧倒的に同情的で、吉本の岡本社長を悪人にしてバッシングしているが、記者会見で初めて見た岡本社長は『なんや、普通のアホで迂闊で不器用なおっさんやないかい』という印象だった。それに対して宮迫の記者会見は『なかなか狡猾で芝居がかってるな』というのがわしの印象だった」とつづった。

吉本興業に対し体質の改善を求める声が内外からあがっているが、小林氏は「もし吉本興業を一般企業にしたいなら、50人くらいの芸人と契約書を交わして、最低賃金を保証するしかない。あとの5950人は、吉本芸人として食ってくことはできなくなる」と指摘。さらに「吉本興業は、維新の会や安倍政権という権力者ともズブズブで、反社会勢力とも繋がる緩すぎる企業であり、そもそも『笑い』をやる者が、権力に媚びをうるような堕落を呈しているから、こんな事態になったのだ。『笑い』をやる者は、権力者に媚びを売ってはならない」と持論を展開して痛烈に批判した。