車も悪いが電車の運転士は?
京急の事故だが、妙な話がある。
電車がなぜ止まれなかったのか。
あの踏切は、警報装置、発行信号機が付いているので、運転士がきちんと信号を見ていれば、450メートルの制動で止まれるはずである。
20秒位警笛が鳴っていたけど、ブレーキがかかる感じはしなかったという。おそらく、足踏みペダルでブレーキをかけた気分だったのだろうか。通常のブレーキ操作でいいと判断したのだろうか。
運転士の経験は浅い。
1両目の人が3両目まで逃げる時間があった。
連結器の開け閉めもあるのに。
あさ、川島令三さんも、テレビで信号があれば踏切前で止まれたはずだという。第1、あんな街中で120キロも出すなんて、普通の人では考えられない。まさに、京急は日常的に暴走行為を繰り返していたのである。
鉄道も新人が多く採用されて、大変だろう。
信号機の故障も、電車の遅延も、人的ミスが多い。
死人に口なしだが、今回の事故は、京急が、自社に不利になる電車のブレーキのタイミングまで言及しているので、正しい真相究明を期待したい。
川島令三さんの見立ては、かなりあたるから。