お弁当物語15
なんと、朝冷蔵庫を開けると、買っているはずのひき肉がない。家族に頼んでいたので、買っているものだと思っていた。
ひき肉をピーマンに詰めて焼こうと思っていたのだが、早くもその目論見は消え失せた。
おまけに、焼き魚は、賞味期限とかで、たった1日なのに、西京漬けがゴミ箱に行った。たった1日でも、食べると怖いと決め付けている。
昔は、卵など冷蔵庫に入れなかったし、いちいち賞味期限の表示もなかった。
全てが、自分の鼻との勝負であり、変な臭いがしなければ、大丈夫であった。食品ロスが問題になっているのに、我が家は、その流れになっていない。
肉系がない、メインがないと、ゴソゴソ冷蔵庫を探し、ようやく買って5日目のゴーヤと、豆腐が見つかった。たよんないけど、ベーコンを、豚肉代わりにして、ゴーヤチャンプルーを作ることにした。
彩りが悪いので、きゅうりを胡麻油で炒め、酸っぱく味をつけることにした。見た目と、暑いさかなに、酸っぱいもので食欲の増進だ。
十六穀米ごはん
味付け海苔挟み
東京べったら漬け
マッシュルーム入り卵焼き
アルトバイエルンソーセージ
白はんぺんとちりめん山椒の炒め物
イカみりん煎餅
きゅうり竹輪🥒
ゴーヤチャンプルは、豚肉本来の味の深みがなく、いまいちかなあという感じであった。
白はんぺんは、間に合わせの料理であるが、焦げる直前まで炒めるのが難しかった。
イカみりん煎餅は、おかずの仕切り用に使ったが、気付いてくれるだろうか?
チーズアーモンドの煎餅を入れた日は、誰もそれを話題にしてくれなかった。チョコレートや、ラムネぐらい入れなあとわかってくれないのかもしれない。