お弁当物語25
今日は、たくさん雨が降る予報
それにしても、都議選は面白い。
古い考えは、現職と、またまた古い野党の推薦の方だ。
あとの3人は、なかなかのものであるが、どうして一本化ができなかったのだろう。そこに、この国の不幸がある。
国民は疑惑の羅列で、もう政治は信じていない。わけのわからない和製英語の連発や、高慢な態度にも、飽き飽きしているのだ。
だから、都政の批判をしても、まあいつものことだからという諦観に支配されるし、新しいことはもう信用されない。
だからこそ、丁寧な提案でなければならない。
都政も、政府も、公約したことは、20%も実現していない。疑惑隠しのために、出来もしないことを持ち上げ、目をそらしてきたのだ。
都民や国民の中で、きちんとごまかしが見破れるよう、マスコミもきちんと、変な中立の立場を維持しないで、事実を克明に報道すべきである。また、関西の民放の、大阪首長の良い所はものすごく気持ち悪いことを付け加えておく。
今日のお弁当
十六穀米のごはん
(ちりめん山椒入り)
エビフライ2匹
アスパラガス入り卵焼き
アスパラガスのバター焼き
イカ耳のバター焼き
野菜と牛肉のナムル
(ニンジン、さやえんどう、椎茸、牛蒡、赤ピーマン、牛肉)
榎茸の炒め物(すき焼き味)
大根の漬物
ナムルは、コウケンテツが、おかずのクッキングで紹介していた、焼きナムルである。ぱっと見、青椒肉絲みたいであるが、一つ一つに味がついている。
朝の忙しい時に作るのは本当に面倒であるが、見えないところに手を加えるのがプロの料理人である。プロでもないが、朝の数分は三つ星シェフになるのである。
しかし、今し方の、連絡によると家族も青椒肉絲だと思っていた。