サラメシお弁当物語102
焼肉が食べたい。
でも室内が汚れる。
あの煙の中には油分が含まれていて、照明器具や壁紙がすぐに傷んでしまう。
脂が嫌。
後片付けがしんどい。
など、矢継ぎ早に文句を言われる。
でも、焼肉が食べたいがもう抑えきれなくなって、いつもの肉屋で、300グラムを買った。今日は2人なので、そのぐらいでいいかと思い、100g752円の焼肉用の肉を注文した。なんと、肉屋の若旦那は、もう一つどれと合わせるかと言う。つまり、同じ肉を300g食べるのではなく、150gぐらいずつ何かと混ぜると、いいというのである。そこで、同じ金額の肉を合わせて400g買ってしまった。
焼肉は、フライパンで焼いた。一応換気扇の元で仕事をした。
うまい。久しぶりで、格別である。肉も美味しいし、焼肉のタレも、エバラの3種類のタレを用意した。
しかし、いつも、大学の頃の家庭教師先の夕飯の焼肉の味には敵わない。ものすごく肉の味がして、甘さが少し強いタレが絶妙であった。懐かしい。本当に懐かしい。
お弁当
18穀米のごはん
里芋とイカの煮物
イカフライ
朝揚げエビフライ
タコとタケノコの炒め物
レタス🥬
春巻き
焼肉のあまりの美味しさに、写真を撮るのを忘れてしまっていた。