サラメシお弁当物語142タコが来た
今日も、お弁当です。
もう、30分以内に作ることができるので、6時起きにした。
まず、いつもの卵焼きから始まります。卵は10個入りパックが295円から275円と20円下がりました。その分だからか、少し小ぶりな感じがします。2個を割り、箸で撹拌してもボリューム不足。しかし、3個は多いので、ヒガシマルの白だしを入れて味で勝負ということにしました。今日は、味付け海苔を入れ込んで巻きました。
この辺り、どうすればバランス良く海苔の姿を見せることができるか、課題だと思います。
ヘレカツを温め、ヘレカツ弁当風をイメージしつつ、それでも前日、肉屋でバラ肉を買ったので、すき焼風煮も作りたくなりました。牛肉や豚肉は、味としてはバラ肉が一番味わい深いものです。でも玉ねぎがありません。仕方なく、冷蔵庫で目があったエリンギを刻んで一緒に炒め、創味のすき焼きのタレで華麗に味付けをしました。
そういえば、家族が牛肉を脂質の悪玉と思っているので、この半年はすき焼きをしていません。日本人でありながら、すき焼きを食べていないなんて、韓国人なのにキムチを食べないのとおなじぐらい変なことではないかと思うのです。
野菜があまりにも少ないので、冷蔵庫の野菜室の一番隅にあったあと1日経つとダメになりそうなもやしを見つけ、ピーマンの千切りとごま油で炒めました。
役者は揃ってきました。
新商品の中にいろいろ入っているぶっといカニカマも準備万端です。今日は辛子マヨネーズ味です。
酸っぱいものも欲しいので、昨夜の残りのタコをママレモンで炒めました。
彩りも美しい。
糠漬けのダイコンと牛蒡も準備できました。
敦賀のお土産の生姜沢庵も用意しました。
そうして、お弁当の下拵えが終了したのです。
緑色が少ないかなあ?