オリパラ騒動を女性の復権に
またまた、オリパラである。
もう、どうしようもないことになってきたが、それはそうと、7月にオリパラができると本気で思っている人はいるのだろうか。やがてまた神風が吹いて、何となくできちゃうんだろうなと思っている人もいるらしい。
実際やるとなると、今以上に、たくさんの外国人が集まってきて、中には、変異性のウイルスを運んでいる人がいる、という状況が予想される。1度にたくさんの人の入国を受けて、世界一甘い入国管理の日本の窓口は、簡単に新型コロナウイルスの陰性証明書を信じてしまい、どんどんややこしいコロナウイルスが入ってくるのだ。
おまけに、中には日本で治療してもらおうというちゃっかり組もいるかもしれない。事実、自国で治せない病気の治療のために、たくさんの中国人が訪日し、3ヶ月後に日本国民の保険で治療を安く受けているのだ。
オリパラを開催すると、そんなこんなで、医療従事者一万人が招集される。日本の医療は一度にアウトになる。
話を元に戻そう。もう川淵さんは、早稲田という変な学閥意識としがらみで、引き受けたかもしれないが、昔ながらの密室政治と受けとられてしまった。
ということで、橋本聖子さんが登場である。ん?この人は、自民党が男を盛り上げるのに使ってきた、いや、男性社会にちやほやされてきた人なのである。ずっとオリンピック強化選手で税金で飯を食べ、また、どういうわけか、国会議員になり、またまた税金でご飯を食べていらっしゃるのである。
まだまだ、体育会というと、男の世界だという言い分もある。高校野球も然り。男は野球で女子はソフトボールだ、と、何の疑問もなくやっている。
男性より女性の方が役員が多いという組織は少ない。マスコミも、男女比がなんとかと指摘するものの、テレビのコメンテーターの数は必ず男性の方が多い。読売やフジなどは、男だらけである。
反対に、女性の国会議員はほとんど尊敬に値する人は少ない。男もいないが、なにか、女性ではない感じがする。これは、CAにも通じる匂いで、早い話お高く止まっているという感じである。ただ、故土井たか子さんだけは違っていた。
あの人はすごい。実際に話をしたが、筋が通っていた。懐かしい。残念ながら、土井さんと同じような匂いがする女性議員は、今はいない。
あまり、批判する人が出てきたら困るであろう。おそらく、接待や会食に湯水のようにお金を使っていることが知れたら大変なことになる。国民が知らないから、まだやっておれるので、これは、地方行政にも大企業にも言えることである。タクシーチケット使い放題、領収書で飲食し放題、キャバクラ行き放題である。
それ、やはり最後は女遊びが来る。馬鹿な国だな日本は。となってしまうから、野党議員や革新的な考えを持っている人は選ばれない。立憲の蓮舫さんなど、すぐに悪事を暴くので、絶対無理である。
そういうのでも、薄目を開けて許してくれるのは、浅田真央さんかもしれない。あの、阿弥陀仏のような顔で薄目で見られると、悪どいことはできないであろう。南無。
しかし、若すぎるか。若いからダメだと言われるけれど、真央さんが困らないように周りが頑張るという、新しい形を出すのもいい。日本は変わったと言われるだろう。そうなれば、浅田真央さんは、21世紀の卑弥呼となる。だめか?
もともと、この話は、オリパラの委員会が、どんな仕事をしているのかわからないまま、みんなでワイワイ言っているだけのことである。どんなメンバーが、それぞれどんな仕事をしているのか、知らないのである。会社の役員会のように、適当に集まって、お駄賃をもらい、何かをせしめて帰るのであろうか。
うーむ。
考えようがないし、もう、東京オリパラはない。この機会に、国会議員は、女性の数に合わせて男性議員をクビにし退職させるとか、妻のことを嫁とか家内とかいうと始末書を書かせるとか、何か行動に出ないといけない。
女性も白い服を着るという人のやり方を真似るのではなく、女性の医学部入学阻止をした大学に押しかけるとか、パートで結構なピンハネをしている派遣会社にデモるとかしないといけない。新型コロナも、老人介護も、しんどい仕事をしてくれているのは、女性が多い。そんないま、日本婦人会は、もうそろそろ婦人という自虐的差別用語を撤回し、日本女性の会と改めてみたらどうだろう。そんなに男につかえないといけないはずはない。
また、この際、発言を撤回するときは、やめるということを徹底したい。外国では、政治家が失言をすると、即座に失脚である。世間からは変わった人と見られ続ける。日本は謝ればしまいという文化を国会議員が作ってきた。これを改めないと、安倍のように100回以上も、平気で嘘をつく輩が出てくるのである。
さて、オリパラの借金はどうするのだろう。
株価も、急落するはずだし。