サラメシお弁当物語119
寒いので、風邪かと思い、何度も体温を測ってしまう。そういえば、昨夜は、ストーブをつけてしまった。
コロナが蔓延しているとの話が朝からいつものように流され、大学はまたまたリモートになり、テレビでは、通販の売り込みが激しくなってきた。
大学生でも難しいリモートの授業を、大阪では小学生がするという。なにか、給食を食べるための登校のようだ。
嗚呼、同じことの繰り返し。
1年に2000時間も働き、それをパート従業員の労働時間で薄め、1700時間としているが、それさ統計上のごまかしで、日本は20年以上正規雇用は、2000時間オーバー、プラス200時間以上あるのである。
同じ規模の、フランスやドイツは、年間1400時間で、200日働くとして1日に3時間も日本人よりも10時間がある。
しかも、1400時間で年間2%の成長率。日本は2000時間超えで1%。
何か間違っているだろう。
1日に3時間、日本人は、本を読んだり余暇を過ごしたりして教養を高めていくことができない。だから、新しいことが入ってこないのである。
ワクチンが届かなくても、コロナ禍で国民が生き死にの渦に巻き込まれていても、高額所得者が計画したオリンピックを続行する。500人の看護師を、集めるという馬鹿なことを平気で言う。全くアホの所業にも、多くの国民は無関心というか無知なのである。
世界一呑気でお人好しなのだ。
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