JRやるなあ
昨年、東京駅に隣接している大丸のトイレに衝撃を受けた。あまり、詳しくは覚えていないのだが、男子トイレの半個室化が、進んでいた。
トイレは文化水準の尺度であると、勝手に信じている私は、とにかくトイレは、真っ先に気になる事柄であり、確認すべきことなのである。
トイレにまつわる思い出はたくさんある。小学校の時、近くにスーパーマーケットができ、開店記念セールでは、水洗の流し方がわからなかった。
中国の北京飯店に宿泊した時は、トイレを詰まらせ、スッポンの厄介になった。
高校の時は、個室のドアを開けてしまい、大学では、開けられてしまった。
もう、和式を使っている飲食店は、不潔だと思うようにもなった。
一昔のJRのトイレは最低であった。いつもびちゃびちゃ、臭い匂い、しかも、紙は自販機で買え。というスタンス。トイレは、使わせてやろうという、実に高飛車な考えであった。
しかし、このところ急速に変化をして来ている。それがこれだ。
便座を消毒する液体や、温水洗浄便座、手すり、音姫など、これはひょっとして、デパートのそれではないかと、見間違えてしまうようなトイレである。
ついでにこんなものも
時代の先をいっている。
また、手洗いもとても清潔だ。
また、駅によっては、これがトイレなのか?何かの、ショーウィンドウではないかと錯覚しそうなトイレもある。
時代は変わった。
変わらないところもあるけれど、確実に、JRは、お客様は神様です。にちかづきつつある。