人種差別のオリンピック

もう、ええ加減にしろ。

宮原選手の演技に対しての、得点が低い、との声が海外のフィギュアスケートファンから上がっていると言う。

 

競技のことはよくわからないし、宮原選手は浅田真央さんとは、違うタイプの魅力があるようだ。わたし自身、浅田真央さんがスタンダードであるためわからない。しかし、得点が低すぎると言う。

韓国独自の開催で、韓国だけのジャッジなら、起こらないとは言えないが、世界各国の審査員がいるのである。

ここで間違えてはいけない。

オリンピックの中で、冬のオリンピックほど、貴族支配のスポーツはないのである。特権階級のための、自己満足競技大会。だから、ヨーロッパ人のための、インチキ大会なのである。

参加しているのではない。参加させていただいているのである。貴族は貴族、庶民は庶民なのである。

だから、神の前の平等を説くキリスト教なんぞは、嘘くそなのである。

白人は、アジア人を心から見下している。ヨーロッパの王室が、日本の皇室を尊敬していると、勝手に我が国のネトウヨが喜んでいるが、残念ながら、そのような感情は彼らにはない。表面的には歴史的にも、完全に日本の方が古くから、純血で受け継がれていると言えども、彼らには、南北朝で絶えたではないかとか、皇后の子どもではないではないかとか、何くそをつけて、相手にしていないと聞く。学者の世界では、さらに厳しく、日本などヨーロッパでは、下等に扱われている。全く相手にされない分野もある。どんなに努力をしても、認めようとしない。同じ土俵に立たないというのが、ヨーロッパ人の立ち位置である。だから。シュバイツァーは、ノーベル賞をもらえたが、野口英世は、森鴎外の妨害にもあって、ノーベル賞は、受賞できなかった。今でも、アメリカの、後押しなしては、受賞できない。

ヨーロッパ人は、明らかに人種差別。明らかに馬鹿にしているのである。

日本の放送局が製作している、ヨーロッパの匠が、日本へ来て日本はすごいという、ヤラセ番組があるが、あれもひどい。お金だけ出せば何でもする人がいるもので、何だって仮想でできる。 アジアの猿でも、このぐらいのことをするのだね。えらいものだ。その程度の解釈なのに、日本は素晴らしいと、吠える。自画自賛番組。本来、日本人は自分を褒めない。一番大切なことは、口に出さないのである。分相応をわきまえる生き方をする

 インチキな番組だ。

くれぐれも、騙されてはいけない。

日本へ来るのは、治安のいいことと、白人だから大切に扱われる、いわば貧乏でも王様気分を味わえる、そして円安である。

今までに、彼らがアジアでして来たことを、考えただけでもわかるであろう。搾取と隷従。全く、人間扱いをしていない。

冬のオリンピックは、そういうヨーロッパ貴族のためにできた。金がかかる。暇がかかる。それは、バレイにも似ている。貴族の、慰みものなのである。

クラシック音楽でも、何でと言いそうな人の演奏でも、貴族が認めるとそれなりの位置にある。ベルリンフィルも、ウィーンフィルも、それなりの貴族がパトロンについている。これも慰みものである。そんな意識でやっていることなのであるから、実力派はなかなか立ち入れない。

変な話、神戸市の教育みたいなものである。お父さんが校長であった。ということで、全てことが済む。これも、しゃんしゃん、委員会を牛耳る者の、慰みものである。

その程度のもので、まだまだ王様が沢山いるヨーロッパ社会の慰みものとしての、オリンピックだから、インチキも企みも、送風機も、なんでもこいなのである。

オリンピック会長がアジア人になり、中国が、武力でアメリカやヨーロッパ諸国に勝利しない限り、こんなインチキは何度も訪れる。

そういう差別されるアジア人に、とっておきの言葉がある。

オリンピックは、参加することに意義がある。

やっぱり。