ホタルイカの恩返し
野田総務大臣が、先日ふるさと納税の、返礼品について、一言言っていたが、まあ、それはそうと、何も特産品がないところは仕方がないやんアホ。というものである。
ふるさと納税で潤ってから、地場産業を発展させる場合もあるだろう。みんながみんな、産業があるわけではない。中には、寝に帰るだけの町もあるのだ。
今日は、兵庫県香美町から、昨年申し込んでいた返礼品がやってきた。香美町は兵庫県の日本海側の香住町、村岡町、美方町が合併してできた町である。海の幸、但馬牛、温泉など、実にバラエティに富んだ町であり、親戚のおばさんは、長く村岡町の病院の薬剤師をしていた。だから、子どもの時によく遊びに行った。
返礼品は、空からつるやコウノトリとしてやっては来ず、海から冷凍ホタルイカ2キロで来た。
これが8パック
冷凍だから、寄生虫も死んでいるので、解凍して生で食べられる。生で食べるには、この方法しかないが、香美町は4日かけて冷凍しているので、大丈夫なのである。どや、参ったかという感じである。
10分ほど戻すと、刺身になる。
甘い、美味しい。この量でワンパックの3分の1。
実は、ついさっき届いたところ。
19時半,
まさに旬である。これから毎晩刺身ざんまい、2週間以上楽しめる。
兵庫県万歳。
香美町万歳。
ありがとさ〜ん。幸せです。