村上水軍始動2
どうしようもないことばかりしている、自民党であるが、なんの反省もなく、その1番ばか、総裁を選ぶという。
改憲を秋の国会に始めたいとする本音を聞いて、もはや私たち国民にとって、的になりつつある。目標はナチスだそうで、その本性はすこしずつ漏れてきている。こうなれば、総裁ではなく総統である。
セクハラや、暴言や、国民をバカにした言葉、悪口という類の事件は、全て首相サイドから出てきた言葉で、普段からそのような話題をしているのである。何もないところから急に、デタラメなことは出て来るはずがない。普段から、国民はバカだとか、支持率などお金と公明でなんとかなると思っているのだ。
その内情がどうであるのかは、すでに村上水軍始動1でテレビ番組での情報は列記した。というか、何をしてやがるという世界の話で、もし、自民党に反対だというだけで互いに裏切らない政党があれば、次回は指示を受けるであろう。野党は、人の粗探しはするが、唯我独尊、仲が悪い。ロシアも中国も、野党が目指すものではないが、一度菅直人のようなやり方を見た労働者は、組合貴族の所業に、飽き飽きしているのだ。生活者の力を借りて、政権を担ったのに、何の改革も変化も起こせなかった罪は大きい。フランス革命なら、断頭台行きである。
一方で、安倍政権は、失政を隠しながら、安保について強硬路線を敷いてきた。
2014年の消費税10パーセントへの引き上げ延期
そして、衆議院解散、与党圧勝。
2015年安全保障関連法の強行採決
2016年消費税10パーセントへの引き上げ再延期
2017年加計学園問題浮上
総理のご意向
自衛隊日報隠蔽問題で稲田防衛相が辞任
衆議院解散 与党圧勝 野党分裂
2018年 森友学園問題で改ざん発覚
加計学園問題で、首相と理事長が計画
段階で話をしていたことが判明
安倍は、おじいちゃんのやり残したことを、お友達の力を借りてでもやり遂げたいと思っている。友達というものは、自分のいうことを聞くやつなのだと勘違いしている。かわいそうな少年期を過ごし、あまり勉強は得意ではなかったのか、教師に対しては敵意を抱いている。
口を開けば、国民のために必要だと結論に至ればたじろぐこともなく実行してきたと、上から目線である。バカなのに。
憲法改正は、自分の案に酔いしれ、その矛盾には気づいていない。また困れば、衆議院解散をするのだろう。
党として、憲法をどう議論したのだろう。みんな長い長靴を履くのか?立憲主義の基本をわかっていない。もっとたじろがないと、国民の生活は何1つ豊かにはなっていないのだ。
一億円以上の役員報酬をもらっている人が500人を超えたから、いいのか?
ソニー会長 27億
SBG副社長 20億、13億、12億
トヨタ副社長10億
ソニー会長9億
SBG取締役9億
SBG派、ソフトバンク関連
ソニーなんかたくさん従業員をやめさせたのではないの?
外国人ばかりに高級を払っているのは明治の初めと同じだ。トヨタの自動車は高すぎる。買わない。階級社会が出来上がり、労働者の15パーセントの人がアンダークラスになっている。
国は1000兆円の借金がある。
会社の内部留保はどうするのか。従業員に回さなければ税金を取ればいい。
私たちも声をあげよう。
さて、来春までには、仲の良い反自民勢力が出来上がることを期待したい。
これからの自民党総統が、考えていかねばならないことを、村上さんが提言していたが、3つのことができるかどうかが、運命の分かれ道として頭の隅で点検したい。
①派閥の論理ではなく国家国民の利益を
②自世代よりも、次の時代が生き残れる戦略を
③正義、動議のある政治行政を行い信頼をとり戻す。