アヒージョ好きのビーバー

世の中の本質を、自分なりに考え、解説します。正義感が強く、偉そうなもの、金持ちには、牙を剥きます。

株の金を研究費に

今日、株価が、バブル崩壊後最高値をつけたと、馬鹿騒ぎをしていた。たまたま、証券会社に顔を出していたが、馬鹿か自分で働きもせずと、無性に腹が立った。

日米貿易交渉で、完全に負けたため、その話題を何かの形で打ち消す必要があったのだろう。

日本の株価が上がる理由はない。円安だからとか、外国投資家が好感を持っているとか、わからんことを言いながら、肯定している。

アホかの世界である。

日本年金基金が、日本株を買っているのである。国民の税金で。こんなインチキを、もちろん嘘つき首相は、すすんで公言しない。

 

ALSは、脳から筋肉や各組織に信号が行かなくなる病気である。成人にして発症することが多く、歩行困難になり、やがて寝たきりになる。

キャストという番組で67歳の夫が、ALSで闘病している妻の介護の様子を取材し問題提起をしていた。

びっくりしたのは、妻は、18年前に発症し、夫は、会社を辞めてそれ以来介護を続けているという。

介護というと、何か悲惨さが漂うが、うちのカミさんは可愛いと、ベッドのそばで自慢する。可愛くて自慢の妻を、ものすごく大切にしているのが伝わってきた。

なきそうだった。

ただ、この日常をそっくりそのまま任せられたらそれはそれでいいという。

さて、ALSの原因である、脳細胞のなかのタンパク質を除去できる技術を滋賀医科大学が開発した。しかし、資金不足で後10年かかるという。

あの、遺伝子療法も、もっとお金を投入すると、もっとたくさんの人を救うことができる。

 

現代版、杉原千畝であり、酒田の本間様でありる。日本は、難病が必ず治る桃源郷として、どこからも侵略されることもなく、多くの患者と留学生が訪れる国となるのである。

日本に行くと、何でも治る。

そのためにこそ、金を使うべきで、アホノミクスのつじつま合わせのために、血税を使うのは犯罪である。