昨日の神戸南京町
いない
どうなっているのか。
人通りがほとんどない。
不要不急の外出はみんなしないようにしているのだろう。店も数軒開いているだけで、なかなかの静けさである。
自転車をこいで、元町まで、中華の材料を買いにきたのだ。家からだと相当な距離だが、電車は、危ない。感染経路不明は、おそらく電車などの、公共交通ではないかと勝手に思っている。
途中、車は結構走ってはいた。
新開地の立ち飲み屋には、昼日中から、大勢のおじさんが押し寄せ、えらい混んでいた。壇蜜もびっくりの三密状態。ここだけが、日常である。入ってはいけないし、飲んでもいけない。
ここにいる人は、どういうつもりなんだろう。
何かわけがあるに違いない。
行きつけの洋食屋が弁当を始めたということで、持ち帰りをと思ったが、残念なことに昼と夕方、時間指定である。
街中は、こんな感じである。
御目当ての南京町の中華材料店はしばらく休むという張り紙があった。出かける前に確かめればよかった。よく考えると、南京町は、観光地なのである。それを、いつも食材を買うところだということで、近所のスーパーで買い物をする感覚で、押しかけてしまったのである。
そこで目にしたのが写真の通りである。
しかし、しかしだ。
南京町のすぐそばの高級食パン屋は、列をなして客がいた。元町商店街の他の高級食パン屋も、営業していた。う〜ん。千円か。
行きつけの、中華料理店にも寄ってみたが、しばらくお休みだということ。5月6日まで。
それ以降は、テイクアウトもするらしい。
楽しみなようで待ちきれない。