お弁当物語60
中国人や北朝鮮人は、自由という概念を集団で維持しながら生活をするという経験が皆無である。
それは歴史を学べばわかる。中国は、早くから文字を持つ世界四大文明の一つを有したが、同時に中国大陸は戦乱と略奪に明け暮れていた。たくさんの国が登場し、栄枯盛衰を繰り返しながら、焼き討ちや略奪が行われてきた。
その中で、中国人たちは、国としてのまとまりの中で生きるのではなく、何とか生き残るために、自分だけが何とかしてもらおうと、賄賂や口利きに長けていったのである。
この、賄賂の習慣は、未だ中国共産党はシステムとして存続させ、海外からのプラント輸入の場合、資本金の半分を党に納めさせ、その金を幹部が着服している。同時に、その生産内容について事細かく書類を出させ、いわゆる特許にあたるものも、無料で着服してきたのである。
また、多くの国民が、同じように自分の生活の向上を企むため、詐欺や裏切りが横行し、いずれの国家の時でも、国民という意識は持たず、皇帝のために隷従し束縛された者たちが、存在したのである。これからも、中国人が詐欺や人殺しを平気でやるという、国民性がわかるというものである。
さて、こんな奴らが、日本人は鬼であると幼い頃から教育され、何とか追いつこうとした頃に、松下幸之助は、鄧小平に君子の約束をした。
鄧小平「教えを請う姿勢で参りました」
松下「何であれ、全力で支援するつもりです」
松下電器は、プラントを輸出し、中国の近代化に長く力を貸した。
こうして何とか、共産主義国家なのに世界の信用を得てきたのであるが、やはり、中国四千年の誇りはなかなか拭えない。今まさに、中国に諸子百家が現れ、国民に誠を説かないと再び全世界を巻き込んだ、ブッサイクな権力闘争が繰り広げられるであろう。
イスラエルも香港も、あのイギリスがしでかした失敗であったが、それをいつもどおりイギリスは、責任放棄した。世界はその後始末をさせられているのである。
その後始末に関わらないようにしないと、国は滅びる。
もともと民主的国家など作れるはずのない連中が、国のごっこ遊びをしているのに過ぎない。首席は皇帝であり、国家は中国が世界の中心であるという、まったく的外れな意識が蔓延しているのである。
そんな国家首席を、またまた金のつながりを強固にするために、お友達として日本に国賓で呼ぼうとしたのが現政権である。
コロナを中国人にまとわりつかせて入国させたのも、現政権である。
ウイグルやチベットなど、少数民族を根絶やしにしている国の主犯を、日本に呼び、人権尊重などしないのは日本も同じだもんねと、同じ言論統制、情報操作をしているもんねというのがげんせいけある。
舐められて当然である。
それではお弁当
十六穀米のごはん のりの佃煮入り
めんたいこ
キクラゲ入り平天
自家製ミニトマト
鰹節入りだし巻き
肉詰め自家製ピーマン
名物近くの肉屋のミンチカツ
まあまあ名物近くの肉屋のコロッケ
わたしだけの名物近くの肉屋のイカの串カツ
キャベツともやしの炒め物
コロッケは55年前までは.1つ10円であった。いもくしという、ジャガイモの大きめの切り身が3個串カツ状に刺してあげたイモは、5円。
少年サンデーが1冊40円だったらしい。
当時の初任給は、1万円ぐらいだったそうで、そう思うと、1つ200円ぐらいにしなくては、店側が豊かにならないではないか。
今の大卒の初任給は、わたしが勤めた頃とあまり変わらない。3万ぐらい多いだけだ。
なんでだろう。
本当に、日本経済はどうなってるのだろう。
大卒でもう25万はあると思っていたわたしは、改めて、新自由主義をアメリカに言われて導入した小泉と竹中平蔵と安倍晋三を恨む。