アヒージョ好きのビーバー

世の中の本質を、自分なりに考え、解説します。正義感が強く、偉そうなもの、金持ちには、牙を剥きます。

いつもの、具だくさん海鮮パスタ

 

今日は、昨夜徹夜で学生のリポートを読み、睡魔に襲われたわたしは、昼の3時前からから2時間半も昼寝をしてしまった。自分の部屋で倒れるように寝ていたので、家族が散歩に出かけたのもわからず、夕方5時半に家に誰もいないことに気づいた。

 

5時半に、誰もいないので、てっきり朝の5時半と間違ってしまい、もう家族が勤めに出掛けたのだと勘違いし、しかも、5時半を6時半とまたまた読み違いしていたため、頭の中はえらいことだとなったのである。

 

今日は土曜日だ。

 

まだ、土曜日という認識がない時に、家族が散歩から帰ってきた。あれ、どういうことと、立ち尽くすわたしに、晩御飯は作るのかどうかと聞くので、やっと、夕方であることが分かり、次第に今日は、お休みであったと気づいていったのである。寝すぎるとちょいちょいこんな間違いがある。

 

ずいぶん前にはなるが、時計を読み間違えて、②時間も早く出勤したことがある。車で通勤していると、そのあたりなかなか転換は難しい。

 

さて、作るのかと聞かれたわたしは、生来の負けず嫌いを発揮して、つい、「はい」と答えてしまった。一瞬冷蔵庫に入っているミニホタテを思い出したので、「海鮮パスタ」と矢継ぎ早に答えた。

 

しばらくな間、一度事態を整理し、土曜日の夕方で、休みであることや、ここは自宅なのだということも再認識して、ようやく動きはじめたのである。

 

オリーブオイルと、パスタがなかったので、近くのスーパーに買い物に出かけた。案の定、いろいろと好きなものばかりを買ってきた。30%引きのバナメイエビも買った。このスーパーでは、10%,20%.30%.半額というのが、割引の指標である。エビが30%引きであればまず買わなければならない。アサリも30%引きであった。

 

ということで、役者が揃った。

 

まずエビの皮むきから始めた。

f:id:deebtomy8823:20210626215815j:image

このエビは、皮を剥くだけではなく、背腸を丁寧に取らなければならない。

エリンギと自家製の形の良いズッキーニは、大きめに切った。

f:id:deebtomy8823:20210626220244j:image

何と、これで100円である。

f:id:deebtomy8823:20210626220328j:image

 

海鮮と言いながら、まずはベーコンを炒め、オリーブオイルに、ニンニクと豚肉の香りをつける。乳化する油は、バターでも良いが、ついつい量が多くなり、カロリーも高くなるので、うちはこうしている。

f:id:deebtomy8823:20210626220910j:image

 

大きめに切ったベーコンとニンニクを炒め用のオリーブオイルで炒める。

f:id:deebtomy8823:20210626221148j:imagef:id:deebtomy8823:20210626221209j:image

f:id:deebtomy8823:20210626221241j:image

塩胡椒もし、油にニンニクが行き渡れば、ズッキーニとエリンギを投入。

同時に、塩分を控えめにするために、出汁を投入する。我が家は顆粒の昆布だし(大さじ1.5)と貝柱出汁(小さじ2)を使う。

f:id:deebtomy8823:20210626222043j:image

 

いよいよ、ミニホタテとした処理した海老を入れ、白ワインをぶっかける。

好きなだけ。

f:id:deebtomy8823:20210626222316j:image

ワインの残りはわたしの餌食である。残ると美味しくないからという口実で全ていただく。

 

作業に夢中になり炒める過程は、想像していただきたい。とにかく、海鮮が入ると時間との戦いである。絶対、トイレに行ったり、洗濯物をたたんだりしてはならない。特に風呂掃除は、厳禁である。

海鮮がみるみるうちに小さくなってしまう。

 

グリルで8分間、オリーブオイルとマジックソルトと、黒木胡椒で焼いた、ミニトマトも投入する。

 

f:id:deebtomy8823:20210626222720j:image

 

今日は、ペペロンチーノ風であるので、トマト缶は使わない。トマトは、味の濃いミニトマトがいいが、無ければ、裏ごしトマトでもいい。時間があれば、天日干しをすればより旨味が増すが、ドライトマトまで乾燥させた経験はない。

 

f:id:deebtomy8823:20210626223345j:image

 

ここまで来ると、あと少し。

 

味を確かめておく。まだ塩が入るので、塩辛くないようにする。ソースは、パスタが茹で上がる3分前に火をつけ、アサリを殻ごと投入する。

 

f:id:deebtomy8823:20210626223752j:image

蓋をして1分ぐらいで、アサリは、口を開くので、この辺りも素早くする。もう、ちびまる子ちゃんを見ながら作る暇などない、

 

そこに、茹で上がり2分前のパスタを加えて、馴染ませる。

もちろん、事前にパスタの鍋の湯で、皿を温めたり、パスタの茹で汁をソースに入れることを忘れてはいけない。わたしは、このあたりは、慣れているので素早くできる。

 

f:id:deebtomy8823:20210626224448j:image

 

庭に、大葉ができていたので、刻んでパスタにふりかけた。

 

味は最高に美味しい。