アヒージョ好きのビーバー

世の中の本質を、自分なりに考え、解説します。正義感が強く、偉そうなもの、金持ちには、牙を剥きます。

集団面接のインチキ

教員採用試験が始まった。

神戸市は、おしゃれな街として憧れている人は多いが、教員の世界は田舎そのものであるという。

 

とにかく、採用には、未だに縁故関係や、口添えやがまかり通り、テストといえども、承認試験も全てがアナログでいい加減なのである。校長や委員会関係の子弟は、文句なしに採用される。

 

今の市長はこのインチキを知らないか、知らないふりをしている。あの人ならこんなインチキは認めないはずである。

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神戸市は都市のようで、丸いっきり田舎である。こう書けば、田舎の人にはとても失礼だが、未だに、付け届けで決まる。教頭校長ベコ一頭と、言われた時代と同じである。しかも、神戸市は、審査にあたる委員会の職員も教員であるから、またまた、口添えで地位を得た人が、口添えで選ばれた人を審査する。

 

さらに、体育の連中が多いという。校長も半分以上が体育部という、極めて前近代的な命令と遵守を基本としている集団がまだ学校を牛耳っているのである。

 

教員は、学校で適応できた人が多い。だから、素直に話を聞く人が多い。神戸市は、教員が文句を言わないように、体育の強面を管理職にし、学校統治をしようとしてきている。これは、ずっと前からのことだという。ずっと前から、そういうことで労働者として教員が団結し、教育委員会に意見を言うことを阻止してきた。加えて、教職員組合も、管理職試験の取引をし、委員長以下役員経験者は、特別に優遇されてきた。実際に、委員会人事として、しばらく臭い飯を食うことを管理職になる条件として、組合の役員が選ばれていると言う。これは、ILO違反である。

 

ところで、管理職同様試験は、体育を始めそのあたりの実力者の口利きがあった人から選ぶという、出来レースで、もちろんインチキであるが、だから、論文というどうにでもなる作文を評価している。これは、公平に添削できないということで、大学入試でも実行されなかったのであるが、こんな人は論文を書かなかったであろうと言う人が、多数登用されている。やはり、体育。漢字はわからないが、バレーボールは上手い、人の悪口は言うが、卓球は上手い。

人が選ばれているという。

 

噂によると、各研究部から委員会に推薦者を提示して、選ぶようである。だから、東須磨小学校のような、校長を中心とした、いじめが起きるのであり、残念ながらあんなのは氷山の一角であるという。

 

おでん仲間の教員も、近所の先生も、当たり前のように話をするので、これはかなりひどいところなのであろう。学校は、いい大人が子どもを出汁に、嘘をついて金儲けをしているところなのである。

 

新採用で、集団面接をするのもそうである。実にうまく、誤魔化している。校長や役員の子どもがどんどん選ばれる。どんな嫌われ者でも、合格してくる。わたしも、会社で面接を担当するが、はっきり言って働いてもいないのに、しばらく話をしただけで、その人物を見抜くことはできない。無理である。

だから、はっきり言おう。

インチキである。そんなことができるなら、もっときちんとした学校づくりをしてみろ。どの学校も、スポーツができる者ばかりで、賢い先生はいない。威勢がいいが、失礼な教師ばかりである。

 

まともな採用試験をしない神戸では、もう公立学校にこどもを、通わせてはいけないのである。、