サラメシお弁当物語 141
久しぶりに、お弁当を作りました。
もう、かれこれ3ヶ月ぶりでしょうか。
すっかり鈍ってしまった、たくさんのものを小さな入れ物に詰めていくということが、果たしてできるのかとても心配でした。
朝5時半に起きて、まずは、いつもの卵焼きを焼きます。テフロン加工の卵焼きフライパンにしてから、とてもきれいに焼けるようになりました。卵は黄色。一緒にネギを入れてもいいし、味付け海苔を巻き込んでも面白いです。一度、根株とろろをエイっと入れたらドロドロになり、かえって硬くなってしまいました。
今日は卵の黄色が活きるように、シーチキンマイルドを混ぜ込みました。かつおなので、猫も待ち構えています。
まあまあ、久しぶりにしてはうまく仕上がりました。卵焼きは、途中ダメダメでも最後のひと頑張りで整うものです。
次に、市販のソーセージをフライパンに乗せて焼き目をつけていきました。ソーセージは、焦がすとパリパリとして特別に美味しくなります。
3番目は、前日に肉屋さんで揚げてもらった野菜コロッケと、以下の串カツをレンジで温め、その間にちくわをふたつに割り、内側の白身のところに包丁芽を入れて巻きやすくし、スライスチーズを乗せ、水菜のサラダを巻いて、海苔巻きのようにしたものを作りました。
最後に、新発売の明太子入りのカニカマのようなものを切り、レタスをちぎりました。
今日は、ものすごく簡単です、肉屋さんに助けられ、ぶっとくなった卵焼きにも救われました、
ご飯は、十八穀米に、大根と生姜の甘い漬け物と、らっきょうキムチをのせました。
たった20分で仕上がったので、猫としばらく遊びました。猫は、竹輪も狙っていたようです。