アヒージョ好きのビーバー

世の中の本質を、自分なりに考え、解説します。正義感が強く、偉そうなもの、金持ちには、牙を剥きます。

愛犬りょう 3

毎日暑いが、太平洋高気圧が、なかなか元気にならず、日本列島は、気圧の谷にあるせいか、まだましな方かもしれない。

高齢の柴犬りょうは、暑さに負けず、ますます元気だ。しかし、外犬のりょうは暑がっていると、勝手に思ってしまっているまたまた高齢の母親は、りょうは可哀想だと、自分の部屋にあげて、今日もエアコンにあてている。

 

りょうも、それはいいことに、座敷の一番涼しい場所を見つけ、そこに腹をつけてイビキをかいて寝ている。

涼しい場所を見つけてと書いたが、すでに書いたように、りょうは目が見えない。あちこち、ゴソゴソ動きまくり、最終的に1番冷たいところに行き着いたらしい。そこは、ちょうどその部屋のエアコンが1番当たる場所であり、動物的な感に、驚いてしまった。

f:id:deebtomy8823:20170729134621j:image

 

この後、目が覚めたら、水を思い切りのみ、ぐるぐると左回りに回り続け、また、バタンと倒れ込んで寝るのである。

 

1番気をつけなければならないのが、うんこである。先週は、部屋の真ん中にしたので、二日間出入り禁止になっていた。りょうも、たくさん餌を食べるとか、通路の真ん中に寝ないとか、母のご機嫌をとっていた。

 

それにしても、昨夜、近くのスーパーに買い物に出かける時、りょうが犬小屋の横に寝ていた。お腹が動いていないのでもしやと思って、顔を持ち上げるとグターっとしている。「えらいことだ、りょうが」と叫びそうになったとき、ばたばたと起き上がり、きちんとおすわりをした。よかったと安心し、「長生きしてよ」っと、スーパーで、りょうにおやつをかってあげた。

ひょっとしたら、りょうの作戦だったかもしれない。

 f:id:deebtomy8823:20170729142836j:image

今日起きたとき晴れていたら、体洗ってあげよう。

冒険されてはたまらんチ会長

一昨日か昨日、あの田原総一朗さんが首相に会い、食事を含めて数時間何やら話し合いをしたそうである。

首相は、近く何かを決断して、政治生命をかけて冒険をやるそうだ。そうするように、説得したという。

なんてこった。パンナコッタ。

2人とも危なっかしい人間ではないか。第一、田原さんは、何がしたいのかよくわからない。相手の懐に入っての歯に衣着せぬ語り口はとても好きで、朝まで生テレビもよく見たが、あの横暴な息もつかさないエネルギッシュな司会進行に、逆にしばしば反感を覚えた。関口宏さんより自分の意見をはっきり言わないのであるが、それゆえどうまとめるのか、わかりにくい。朝まで放送はなかったが、最後まで見た試しがない。

テレビが、なんぼのもんじゃい。勝手にしやがれと、沢田研二のように捨て台詞を叫びスイッチを消していた。

 

さて、冒険とはなんだろう。首相が、朝の官邸への通路で、ピスヘルメットを頭にかぶり、首から双眼鏡をぶら下げていれば、いよいよだとわかるが、今はまだ、勝手に無責任な想像をするしかない。

 f:id:deebtomy8823:20170729003426j:image

第1に、支持率上昇のための手段として、小泉純一郎の作戦を真似て首相が北朝鮮に行くのか?その時には、あのアントニオ猪木さんや、金正日の専属料理人である藤本健二さんに連絡する必要もあろうが、短時間で可能なのか?

それとも、それを可能にする措置をするのか。しかし、中国やロシアの了承をとらないとややこしいことになる。ロシアはともかく、中国は不透明である。それより、もしかの時には、アメリカは何の役にも立たない。

 

第2に、解散総選挙なのか。政治生命をかけて何かをやる以上、逆風の中でやるというのは、やはり冒険になるであろう。民進党も総崩れだから、ちょうどいいかもしれない。はいはい、憲法改正、第9条破棄という、あなたが本当にしたいことを正直に論点にするなら、受けて立ちましょう。でも、いつもみんなが困っている経済を前面に、誰もが幸せになれるようにな美味しいことを並べ、1番後ろに1番したいことをこっそり書くものだから、ずっと騙され続けてきた。実際経済政策は失敗。日銀も迷走し、お得意のお友達作戦。海外の信用は全くなし。多額の借金。何一ついいことはない。でも、今ならまだ錯覚し続けている、あんな人たちもいるのだから、総選挙に行ってしまおう。庶民は所詮バカだからと、解散をするかもしれない。次の総裁選は、ダメかもしれないし、確実に勝つためには、もう、総裁という名を総統に改める方が自分らしくていいかもしれない。かもしれないの連発だから、これもありえないかもしれないか。

 

第3は、自民党を引き締めるために、連立を解消するという冒険。選挙には、弱くなるが、もう連立の組織票といっても、自由投票に近い状態の選挙区もある。東京は、組織票ではなく、浮動票があの結果を生み出した。政党支持者なんかあてにならない時代になってきている。一人ひとり、国家のことを憂い考えているとは思えないが、誰かに頼まれたり、組織に強要されたりして投票することに抵抗感を持つ人が出てきた。そう思えば、選挙に勝つだけの連立は、本来政党としてフェアなものなのであろうか。原点に立ち返るということは、当たり前のことであって冒険とは言わないかもしれない。

 

第4は、内閣改造において、今より幅広く各政党より人材を集めるというもの。支持率は続落だが、他党もはっきりしない。政治の危機として、今の連立以外に維新や諸々の小規模政党に接近し、敵を減らして行くという冒険。これでは、投票率は下がるが、与党は維持できる。いまなら、ファーストは、全国体制も取れていないし、安保体制では自民党と同じ考えであるから丸め込めないはずがない。極めて現実的であるから、これも、冒険とは言わないかもしれない。

 

と、いうことで、2人で何をどう話し合ったのか、どうして田原さんは手ごたえを感じたのか、わからないことが多いが、とにかくたった2人だけで相談しないでほしい。

 

このようにして、学部も決めたのだろうなあ。

 

 

JRよ、変われるか?

 

昨日は、青春18きっぷを買った。

遅いぐらいだが、明日から早速利用していきたい。JRの前身の国鉄には、祖父の兄弟や子どもが数名勤めていた。駅長もいたし、機関車を組み立てていた機械工もいた?確か運転士もいたと聞いた。

昔は、その家族はすごく厚遇され、僅かの料金で遠方へ旅行できた。そのおかげで、祖父は、何度も富士登山に出かけたという。今も、そういう厚遇があるというが、実際は、どうだろう。

 f:id:deebtomy8823:20170728203422j:image

子どもの時は、プラレールに明け暮れ、多くの鉄路を建設した。しかし、小学校低学年のわたしは、鉄道マンとしての夢はもたず、かといって野球選手のそれでもなく、当時は、大人になってモーツァルトの歳になると、死んでしまうと勝手に解釈し、不安感でいっぱいの毎日を送っていた。 

たまに、家族で快速に乗って大阪に出かけたり、宝塚に出かける時は、とても楽しみだった。しかし、ある日、国鉄の車両のドアで指を挟んでしまい、駅長室で、赤チンを塗ってもらったり、隣町に転校した友だちを訪ねていき、財布を置き忘れるなど、嫌な思い出もある。

JRは、ずいぶん車両が新しくなり、駅舎も美しくなって来た。1番変わったのがトイレである。

未だにティッシュを売っていたり、自動洗浄でないトイレもあるが、都市部ではかなり良くなりつつある。

トイレの清潔さは、文化の豊かさを表す。綺麗に使われているトイレは、そういう生き方をしている人がいることを示す。そういう意味で、もっとトイレを綺麗にしてほしい。

 

さて、ジェイアールの新しいCM。

混み合う車内で

「息子を見かけた」

「声をかけなかった」

離れた席で座っていた息子が、見知らぬおばあちゃんに席を譲る。

父親はなんともいえない満足な笑みを浮かべて前を向く。

その合間に、絶妙のタイミングで、「切手のない贈りもの」の曲が流れる。

 

「私からあなたへ この歌を届けよう

広い世界に たった1人の

私の好きな あなたへ」


5月中旬より流れているCMだが、そうだそうだよなと、思わずうなづいてしまう場面である。

知らない人に、人前で席を譲る行為は、よく考えれば、すごく勇気のいることである。

しかも、自分の気持ちをうまく相手に伝えなければならない。そう、短時間に。簡単に。しかも断られないように。

席を譲る相手がどこまで乗車するのか。荷物は邪魔にならないか。右側に立つのか、それとも左側に立ち上がるのか。譲った後どこに立つのか、周囲の人たちはその行為を賞賛してくれるのか、周囲の視線をかわすためにはどこへ消えるのか。

そういう課題に対処しつつ、全ての思考力を動員して、席を譲るのである。

当たり前のことは、いつもそうしていないと、そうやすやすとできることばかりではない。

そういう席を譲るという息子の善行を、目の前で見たらきっと感動することだろう。

 

そういう人に育てるのも、小学生ぐらいからのスキルが大切だ。

 

実際、小学5年生の時に、市バスで偶然目の前の席が空いたので、買い物帰りでたくさんの荷物を持っていた母親に席が空いたことを伝えた。そうすると、母は、少し離れた場所に立っていたお年寄りを連れてきて座らせてしまった。

素早く。いとも簡単に。

 

それ以来、空席があってもできるだけ立つようにしている。

 

「年老いたあなたへ、この歌を届けよう。心優しく育ててくれた、お礼がわりにこの歌を。」

 

さて、ジェイアールのCMは.まだまだある。「次の一歩へ、地域と共に」がテーマだそうだ。

ぜひ、福知山線事故の教訓を活かして、全ての人に優しい会社として、世界一安全な会社として、そして、あんな高額な寝台車など廃棄して、誰もが等しく楽しく体験できるサービスを提供する会社として、変貌してほしい。

 

もちろん運賃も外国人観光客並みに安くして。お願い❤️

 

お題「好きなアイス」

子どもの頃は、当たり付きのアイスが好きであった。味が好きだというのではなく、当てる楽しみがあったからだ。今も、キャンペーンもののアイスがあればすぐ手が伸びてしまう。ホームランバーも当たりが出るということから、潜在的に好きである。

さて、本当に好きなものと言われると、長持ちするがグチャグチャにならないものや、後味はひつこくないものがいい。

そういうことで、イチオシは、

「井村屋のあずきバー

f:id:deebtomy8823:20170728114713j:image
 1896年、井村和蔵が松阪市で創業したのは和菓子屋「井村屋」であった。

1947年、2代目の井村二郎が株式会社化し、「肉まん・あんまん」や「氷みつ」を販売し始めた。そして、あずきバーは、1972年販売が開始された。7月8月と言えば和菓子の売り上げが伸び悩む時期である。そのため、あんこのお菓子を食べてもらおうと開発されたという。

あずきバーは、ぜんざいをそのままアイスにしたもので、乳化剤や安定剤などの添加物を使用せず、乳固形分がなく、余計な材料がほとんど含まれていないことや、空気の含有量が少ないこと、近年甘さを控えめにしたため、水分量が増加したことによりますます硬くなってきている。そう言えば、昔はすごく甘く、もう少し柔らかかった。

 関市は、ふるさと納税の返礼品として、特産の包丁とあずきバーを送るとしている。そのぐらい関の刃物でないと歯がたたないということであろう。

1本の熱量は、98キロカロリー。100粒以上のあずきが入っている。6本入り一箱330円の希望小売価格であるが、実質スーパーでは、198円で買える。

姉妹品に、ミルク金時バーと宇治金時バーがあるが、其れ程の硬さはなく、あずきバーが最高である。

 

タカラトミーは、 あずきバーを削る道具を開発し販売している。やはり、硬さとの闘いであったらしい。近くのエディオンに買い物に出かけた時に、偶然あずきバーを持っていたので、店長からありますよと勧められた。ファンは、たくさんいそうな雰囲気である。

f:id:deebtomy8823:20170728121514p:image

井村屋は、今キャンペーンをしているが、なかなか当選人数が少なく当たらない。それでも、10箱分のアズキングマークを集め、今年の夏は、2枚も応募している。

 

やはり、当てものが好きなのかなあ?

 

1個100円の卵

一昨日の「魔法のレストラン」で芸能人のお取り寄せの番組があった。秘密にしているお取り寄せの店に行き、その店とどれほど親しいかを自慢し、美味しさと取り寄せ方を教えてあげるという番組であった。それによると、卵が1個100円。卵かけ御飯を食べて、「美味しい、うそみたい、安い。取り寄せしよう」ビーフシチューが2人前7700円。しかもちょっぴりの量なのに。それもまたまた「安い。取り寄せしよう。」となる。

卵一個が、100円。

どんな生活なのであろう。

家でなんかご飯食べないくせに。

 

とにかく、芸能人のギャラが高い。高すぎる。放送局の職員の給料も、破格である。いわゆるスポンサーが、宣伝費としてたくさん納めている。

朝の帯番組の人気司会者は、一本200万円であったという。それはそれなりにすごいが、そこに宣伝費を出している企業はどれほどぼろ儲けを、しているのだろうか。また、あの伏魔殿の電通は、どんな悪巧みをしているのか。そんなことを考えながら、見ていたが、ついにつまらないとの子どもの声で別の番組に変えた、

放送局は、庶民をかなり下のものに見ていることは明らかだ。以前神戸の南京町に遊びに行った時、放送局のカメラがきていた。ちょうどカメラを片付ける時であった。すると、カメラマンとマイクを持っていた者とコードを持っていたADが、「空で流していこう。こいつらも喜ぶやろう」と言って、撮影しているふりをして、歩いて行った。こいつらは、あのこんな人たちと変わりない。バカにした言葉だ。カメラマンですら、そんな気持ちで仕事をしているのだ。なんて失礼なやつらだ。

 

マスコミは、第4の権力と言われる。ずっと鼻についている。まず、伏魔殿の電通から順に、どんな金の流れがあるのか明らかにしてほしい。

献金をしているから無理か?

酒井藍ちゃんの座長就任公演

今日も暑かった。

JRは、もう線路が曲がってるのかいと怒鳴りたくなるほどの、ノロノロ運転で、電車でGO!の停止線にピタッと止める技でもしているのではないかと、疑うほどふざけた仕事ぶりであった。

 

大阪に出て、地下鉄で難波に向かった。

大阪は、今、中国人に半分占領されている。特にミナミは、その割合が高い。広告もポップも、中国語である。

 

今日は、吉本の酒井藍ちゃんの座長就任公演に向かった。藍ちゃんは、そう、ブーブーブーの女優である。

f:id:deebtomy8823:20170727200423j:image

 

吉本の舞台は、漫才と新喜劇で構成されていて、2時間半笑いっぱなしの世界に浸ることができる。

漫才は、5組。落語が、1人。

 

みんな面白いが、中でも、やすよともこと、のりおよしおが群を抜いて面白かった。

やすともは、見るたびに上手になってきている。完全に千里万里は超えた。祖母の海原お浜小浜も凌駕した。テレビで、色々なことにチャレンジしているからであろう。

のりおよしおは、のりおの話の無軌道ぶりが、実にシュールである。というか、ある程度の教養と記憶力を兼ね備えていないと、話がわからなくなる。ごちゃごちゃの中に、インテリーの影が見え隠れする様は、本当に素晴らしい。一つの芸術、話芸といってもいいであろう。しかし、残念なことにとりのベテラン漫才は、このところずっと同じネタでつまらなく、イビキをかいて寝てしまった。

 

後半の座長就任公演は、もう安心。歴代の4人の座長をはじめ、出演者はみんな藍ちゃんを盛り上げ、自分の技を殺して、見事に演じていた。何よりも、観客が全員藍ちゃんのファンというのがすごい。演劇は、演じ手と観客が一体となって作るもの。観客が全員応援団というのが素晴らしい。この1週間で劇団四季も、吉本も見たがどちらも心に残る良いものだった。

 

帰りには、もちろんお土産で、お決まりのものを買った。

f:id:deebtomy8823:20170727215649j:image

 

またJR西日本の怠慢

朝からすごくダイヤが乱れている。

新快速が停車する芦屋駅では、先ほどから快速も、普通も勝手に運休を告げられた。

f:id:deebtomy8823:20170727140247j:image

本当にこの会社はダメだ。福知山線脱線事故の際も、そうであったように、なかなか自分の非を認めようとしない。極めて失礼な集団である。

朝からずっとこの調子らしい。

 

朝は、駅でドアを開けたまま、15分も待たされ、何の説明もなかった。でも、日本の勤め人は本当に優秀である。ひどい対応なのに誰1人文句も言わない。絶望感にうちふさがれることも、焦燥感に苛まれることもない。今の全体主義化してしまった社会ゆえの態度だ。無気力、無関心、無責任、平成時代の三無主義である。

 

いつになったら、JRの人ごとのような話し方は無くなるのだろうか。原因は、架線故障だと書いてはいるが、どこのどれがどうなっているのかわからない。

お客様に安心して鉄道を••••••って、口だけなのか。

 

ご閲覧ありがとうございました。