神戸の若者の哀愁
仙台から神戸空港についた。
スカイマークは、1時間が限度である。
狭い狭すぎる。
途中立ち上がることは許されない。
途中足元の電源チャージが使えなくなる。
安いから、スーパー並みなんだ。
確実に、老人には毒である。
CAも行き届かない。
仙台行きの時は、気分の悪い方がいらっしゃるのでお医者様か医療関係の方はという機内放送があった。どうなったかわからない。
大騒ぎしたのに。
お医者さんが、スカイマークに乗る?
人工呼吸ならなんとかしようと待ちかまえていたのに。
あの心配は何だったのだろう。
さて、すっかりスカイマーク疲れに打ちひしがれて、預かり荷物を取りに、げー❗️階段を
えっちらおっちら歩いて行く。もう、神戸空港は老人の敵である。使ったらあかん。死ぬで❗️
ふた席前にいたお年寄りの夫婦が気になった。
わたしも、右膝を怪我をしてからというもの、まだ少し足が不自由なので、大変といえば大変である。
エレベーターもあるが、おしゃれな作りで、お年寄りには厄介である。たぶん、動かせないであろう。
まぁまぁ、これが神戸である。
和式便所。和式便所の神戸である。
見に来るがいい。
おしゃれでも、エキゾチックでもない。
それだから神戸である。
3日間にわたって、東北の若者の清々しさに出会ってきた。親切で丁寧な若者に出会った。東北の大学生は、みんな礼儀正しかった。
ポートライナーに乗ったら、優先座席に、おっさんとその子供だろう馬鹿ヅラをした男がなんのためらいもなく、座った。
和式便所の神戸は、実にハイカラで、あくまでも他人は他人、自分は自分である。こんな奴もいるのだなあと、バカバカしくなった。
しかし、それでも、わたしの子どもはそんなことは絶対にしないという自信がある。