和歌山に南海電車で行きたい
南海電車が、架橋の不具合や、大雨、台風で、とても弱っている。難波と和歌山市を結ぶ特急サザンも、時間がかかる。40年前は確か1時間かからかなかった。6両編成で、4両が自由席であった。
かわいい
今は、8両編成で、自由席は4両。自由席は、ロングシートで通勤電車なのだ。60数キロの距離を、学生ならなんとかだが、自由席は、なかなかしんどいことになる。
4両が座席指定である。
難波〜和歌山市までが870円。
座席指定券が510円。
しめて1380円。片道である。
どうして、そんなに人が乗らない座席指定をするのかよくわからない。そして、関空開港後、泉佐野あたりにちょこちょこ停まるようになり、時間がかかるようになった。やはり、スピードより、利便性なのか?
阪急が岡本や夙川に特急を停めているのと、同じかもしれない。しかし、大阪から和歌山へ行く人にとっては魅力がなくなった。
ジェイアールもそうである。関空快速に振り回されて、1時間以上も和歌山まで時間を要する。昔、阪和電気鉄道の頃は日本一早い電車が走っていたのに、なんという有様なのだろう。これも利便性だ。やはり、和歌山は、電車ではなく、くるまでいくところなのか?
南海に、2両編成の急行きのくにが走り、和歌山市駅から国鉄和歌山駅までトコトコ移動し、和歌山駅で、国鉄のきのくにに連結していたのが懐かしい。
素敵な和歌山が、また遠のいて行く。
しかし、おトクな和歌山観光切符を使って、行ってみよう。往復サザン指定席と、和歌山バス、和歌山那賀バスの1日フリー切符付き、2490えん。これは安い。ビールが飲める!
フライヤと、和歌山ラーメンまるやまが、ターゲットだ。
ヘレかつ(フライヤ)
中華そば(まるやま)