飯塚は即逮捕だ
奴は、東大出身、元通産省完了である。
上級国民。こんな言葉で呼ばれている。
飯塚幸三は、未だ逮捕されず、マスコミには「さん」付けされ、まるで被害者の1人のような扱いである。
自分の身に責任を持つ者なら、命を持ってその責を担うはずであろうが、世間を見下ろして生きてきたのにもかかわらず、まだ、トヨタ自動車の不具合だと責任逃れをしている。
おそらく、いつも、手柄は自分のものとし、失敗は他人におしつける、そういう仕事をしてきた輩であろう。
近くに住む88歳のお年寄りは、カッコ悪い生き方だと言っていた。このかっこ悪さは、ある面、戦前に生まれた人にある潔さ、潔癖さが下支えした評価であると思う。
同情していた無責任な夫の妻も、謝罪どころかまるで自然災害にあったそぶりである。
今回は、ついに若者もネット上で、不公平さや隠蔽体質を国民の身分にあると、叫び始めている。格差社会は、政治に無関心な若者でも、感覚的に掴んでいるのだ。もっとフランスの国民のように主張すれば良い。日本も昔は、1番最先端の若者が、社会の不正や欺瞞や悪習を蹴散らしてきたのだ。石を投げ、棒で叩き、やけくそで不公平な世の中を正そうとしていた。怯んではいけない。街頭に立ち、不正を訴えろ。相手は、お笑いの舞台まで上がり騙しの続きをする連中である。特権階級、検察も思いのまま。不正の一枚岩なのだ。
飯塚よ。自分の持ち金や持ち株を、全てかわいそうな母娘に差し出せ。それがダメなら、潔く自分自身でけじめをつけよ。
でも、取り調べも帝国ホテルなのかもしれない。