ついに目覚めたか?検察庁法改正案阻止
やっと騙されていることに気づいた人が増えてきた。いや、もう随分前から、ほとんどの人がインチキだろうと感じていたはずだ。
森友問題も、関西では籠池さん気の毒にと思う人が圧倒的に多い。人との関わりが密なため、相手の気持ちを読みとろうとする。いち早く、相手の心情を読み取らないと、ツッコミも、ノリツッコミもできないばかりか、次に自分がボケることができない。
官邸が嘘をついて、改竄させ放棄させたのはお見通しなのだ。吉本より下手な芝居やなあと、子どもまで知っている。
加計学園の仕掛けも、関西で、あの系統の大学の質を知っている者にとって、疑問だらけであった。獣医学部は、最先端をいく教授陣が必要であるが、山口大学、鳥取大学レベルの大学としては、愛媛大學ぐらいしか思いつかない。
どうして加計学園なのだという不思議とばかばかしさが先行して、これも話にならなかった。
韓国や中国と不仲を演じ、国民の愛国心を煽り、防衛省を設立し、秘密裏に補給艦であるおおすみ型の全通飛行甲板を延長し、いつのまにか、13500トンの「ひゅうが」と「いせ」、さらには19500トンの「いずも」「かが」をつくり、F35Bが搭載できるように甲板を改修する。
イージスアショアを秋田と山口につくるとして、トランプにこびを売った。これも、小中学生にバレバレである。改竄、隠蔽、無視。
なんでもござれである。ようやく秋田がそのカラクリに気づいた。
さらにさらにである。
拉致問題も口だけ。
トランプ頼みで、自分では何もしていない。
アベノミクスは、大企業や呑気に株操作をしている一部の金持ちだけに効果があった。
貿易交渉も、アメリカに負けた。
外交も失敗。ウラジミルと仲の良いところを無理やり演出したものの、北方領土は帰ってこない。
年金も、先延ばし。
そのくせ、消費税だけでなく、相続税も庶民から取り立てることができるよう、控除額を下げた。
そして、桜を見る会、広島選挙区1億5千万円、布マスク、検事人事、改憲と続いている。
すべてにおいて、そんなことはありませんという。
随分ネトウヨが増えた。
昨日のツイッターの人事院の定年延長法案反対の署名には、250万人が参加し、まだ増えているという。
しかし、反対署名は500万に近いという。これも安倍政権に親しいツイッターの管理者が、どんどん何十万単位で、削除しているからだ。ここは中国か?世論操作ではないか。
1番多くほざいていた事を、自分でやっているのだ。
民主党政権は、官僚の反発に遭い、十分機能しなかったが、国民への説明はよくしていた。少なくとも、今よりはうそがなかった。
幸い、日本でも、俳優やミュージシャン、芸人、学者など今回はたくさん声をあげている。
読売やフジのように、露骨に政権賞賛するマスコミが、ポピュリズムに訴えているが、今一度、本当は何かという事を論じてほしい。
吉本芸人は無理だろうなあ。でも小籔はえらい。
【記事】
朝日新聞から
国会で審議が始まった検察庁法改正案への抗議が、ネット上で急速に広がっている。政府の判断で検察幹部の定年を延長できる規定が「人事や捜査への政治介入を招く」と問題視され、ツイッター上では9日夜から10日朝にかけ「#(ハッシュタグ)検察庁法改正案に抗議します」という投稿が相次いだ。コロナ禍が続くなか成立を急ぐ姿勢にも反発が出て、リツイートも含め、その数は10日夜までに470万件を超えた。
「もうこれ以上、保身のために都合良く法律も政治もねじ曲げないで下さい。この国を壊さないで下さい」。俳優の井浦新さんが10日朝に投稿すると、昼までに2万件以上リツイートされた。
歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさん、音楽グループ「いきものがかり」の水野良樹さん、俳優の浅野忠信さん、秋元才加さん、芸人の大久保佳代子さん、漫画家の羽海野チカさんらも同様に、ハッシュタグ付きで抗議の意思を示した。「政治の話はいつもはしないけど、これは黙っておけない」「コロナのどさくさ」「国民が感染症で苦しんでいるのに」といった投稿も目立った。
日刊ゲンダイから
演出家の宮本亞門氏(62)が、東京高等検察庁の黒川弘務検事長の定年延長問題が注視される検察庁法改正案に抗議した。
宮本氏は10日、ツイッターを更新。トレンド入りしているハッシュタグ「#検察庁法改正案に抗議します」を付け、「このコロナ禍の混乱の中、集中すべきは人の命。どうみても民主主義とはかけ離れた法案を強引に決めることは、日本にとって悲劇です」とツイートした。