アヒージョ好きのビーバー

世の中の本質を、自分なりに考え、解説します。正義感が強く、偉そうなもの、金持ちには、牙を剥きます。

嫌いだけどNHKの凄さ

NHKは、国民から視聴料を当たり前のように取っている。まるで中国の新華社北朝鮮の中央テレビのようなものである。視聴量を広範囲に取りたいために、政権寄りの報道が続いているのが嫌いだ。

何度も書いてきてはいるが、読売やフジのように、政府の不手際を報道するこなく、オリンピックを持ち上げ、明らかに不正だと思えることも問題にしないマスコミがいる。もう関西の民放は、与党や野党の立場で与党以上に保守の政党の広報係に成り下がっている。

 

報道番組に、与党と懇ろの吉本芸人を多用して、放送作家が書いている原稿を読ませている。芸人だから、自分の本意のように言うことぐらい金がもらえればできる。金のためには、東京にも焼肉にもいく連中なのである。芸人には反社の影もある。興行というものはそういう類のものであった。それなのに、NHKは、朝ドラで何度も芸人の世界を描いている。その点もNHKが嫌いなところだ。

 

しかし、民放のTVは、くだらないものが多すぎる。なんとかランキング、どうでもいいクイズ、誰も関心のない芸人人生など、放送作家も何も考えないのだと思わせるようなくだらない番組だらけである。

少し売れた漫才師がMCをする、芸人が集うくだらない番組ばかりである。

 

テレビ離れはすごく進んでいる。新しい知識や、自分に相応しい情報を仕入れるには、もうテレビはダメである。テレビに出ている人自体が、ものすごい高給とりで、通勤には高級車なのだから、日頃自転車で生活している人の気持ちなど、代弁できるはずがない。

いつぞや、ランチが4500円と言われ、安いやんとスタジオが盛り上がっていた。

 

そんなアホなバラエティを、毎日関西では見せられている。

 

そんなテレビなど見たくもないが、NHKのBSで放送される、ドキュメンタリーや、紀行もの、歴史ものなど、再放送として盛んに放送されている。我が家は、このBSと、光テレビと、YouTubeぐらいしか見ない。

ニュースは、新聞でもわかるし、偏向報道など見たくもない。中には、サンデーモーニングや、たけしの情報7デイズ ニュースキャスターなど、考える視点が明らかになるものもあるが、関西では、チャンネルの数字が大きくなると信用度が落ち、庶民たちからかけ離れてしまう。

 

NHKのオンデマンドは、金を払っているのに、コンテンツを増やしてはいかないので、いい加減には幻滅だが、コンテンツ自体はとてもいいものである。

 

関西民放も、批判的、庶民的に物事を捉え、市民の生活が豊かになる放送をしてほしい。

どうせ、8と10は、見ないけど。