アヒージョ好きのビーバー

世の中の本質を、自分なりに考え、解説します。正義感が強く、偉そうなもの、金持ちには、牙を剥きます。

サラメシお弁当物語131 ああ命懸けの運動会

雨である

明日はもっと降るという

寒い

とても寒い

 

集団接種が始まり、あちこちで、登録の不手際や、注射の溶液のミスが、報道されている。

 

どうしてもオリンピックがしたい政府は、門下大臣が、学校の運動会はやってみてよと、2日前に言った。やってみてよと、もう運動会シーズンになってからいうというのも、学校のことを全くわかっていないのが文科省であるということが、改めて実証された。

 

第一、運動会は小学校である。小学生は、オンライン授業など通じるわけではなく、机上の空論は、身につかない。第一、テレビを見ているだけで賢くならないことは、百も承知である。

 

それなのに、小学校で授業をしたこともない大学の御用学者が、こうやれば朝飯前ですよとやっているのである。

では聞こう。

どうして、小学校3年生では、社会科は70時間なのに、4年生では90時間なのか。どうして、6年生の授業時数は1050時間なのか。明確な回答はない。今まで通りという、役所根性でやっているのだ。文科省が提唱してきた数々の教育改革が失敗し、ほとんどきちんとした理念もなく、現場の教師の優秀さだけで、歪な価値観が蔓延る二分化社会を乗り切ってきたにすぎない。その、優秀な集団は、もう少ししか学校には残ってはいない。今は、良くも悪くも普通の人が先制をする時代である。

 

いきなり運動会と言われて、知り合いの先生は困っている。校長など頼りにならず、職員も自分が体育しかできないスポーツ馬鹿がおおく、話し合いも、指導もままならないらしい。

 

奇しくも、隣の小学生が、机を引っ付けてグループで話し合いをしていると言っていた。あの狭い教室でである。コロナ禍なのに悲しい現実だ。多分子供にも感染が広まるであろう。これで教師は大丈夫なのか?

 

お弁当

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18穀米のご飯

マッシュルーム

鮭の西京漬

帆立貝のバター焼き

黒豚の冷しゃぶ

レタス🥬

ネギ入りだし巻き

イカキムチ

ちくわとチーズ巻き

大根のべったら漬け